財団概要
理事長あいさつ
当財団は、昭和61年7月15日に設立し、今日まで総合的な健康づくりとプライマリ・ケアを重視した地域医療を推進し、域住民の健康の保持及び増進を図ることにより、道民の福祉の向上に資することを目的として、たゆみない活動に努めておりますが、この度、北海道知事から公益財団法人としての認定がされましたことから、平成24年4月1日から「公益財団法人 北海道健康づくり財団」として、心新たに第一歩を踏み出すことになりました。 公益財団法人として、初心を忘れることなく、医療と健康を確かな情報で結び、道民の「健康寿命の延伸」に向けた、より一層公益的で有効な健康づくりに取り組んでまいる所存であります。 人生を素晴らしいものにするためには、「健康が第一」だと思います。 私達は、自分の身体を自分一人のものと考えることは許されないのですから、健康であることを願うだけでなく、健康であるよう努力しなければなりません。生きる喜び、生命の尊さ、そして健康の美しさをさらに高めるために、皆様と御一緒に21世紀の健康づくりに邁進してまいりたいと存じます。 昨今の厳しい経済状況ではございますが、北海道をはじめ道内市町村、関係団体、医療機関の皆様におかれましては、今後とも、格別のご支援、ご協力を賜りますようお願い申しあげます。 平成24年4月1日 理事長(代表理事) 長瀬 清 |
組織図
沿革
昭和60年 | 7月28日 | 老人医療費請求事務手数料制度廃止に伴う代替措置として、新健康財団設立構想策定(道衛生部) |
昭和61年 | 4月11日 | 北海道健康づくり財団設立準備委員会発足 |
6月9日 | 北海道健康づくり財団設立発起人会(設立総会) | |
7月9日 | 民法第34条の規定に基づく北海道健康づくり財団設立許可申請 | |
7月15日 | 同上許可(成人第443号指令北海道知事 横路孝弘) | |
7月15日 | 北海道健康づくり財団設立 | |
7月22日 | 法人登記 | |
昭和61年 | 8月1日 | 事務所開設・事業開始 |
10月1日 | 救急医療情報システムの運用開始 | |
平成3年 | 4月1日 | 高齢者緊急情報センター運営事業開始 |
平成6年 | 10月1日 | 寄附行為の一部改正(事業の拡大) |
平成7年 | 7月27日 | 医療INS・健康管理情報システムの運用開始 |
平成11年 | 7月8日 | 寄附行為の一部改正(参与及び参与会議の廃止、評議員及び評議員会の設置等) |
7月31日 | 医療INS・健康管理情報システムの事業終了 | |
10月1日 | 北海道救急医療・広域災害情報システムの運用開始 | |
平成13年 | 10月1日 | 北海道周産期救急情報システム運営事業開始 |
平成16年 | 10月27日 | 北海道救急医療・広域災害情報システムの機能強化 |
平成21年 | 3月31日 | 北海道周産期救急情報システムの事業終了 |
10月1日 | 北海道救急医療・広域災害情報システムの更新 | |
平成24年 | 3月19日 | 公益財団法人移行認定(法人第2492号指令北海道知事 高橋はるみ) |
4月1日 | 公益財団法人登記 | |
平成26年 | 10月 1日 | 北海道救急医療・広域災害情報システムの更新 |
令和元年 | 10月 1日 | 北海道救急医療・広域災害情報システムの更新 |